スイフトスポーツ純正フットレストをレイル製に交換する方法を解説(取り付け方)

  • 2020年12月25日
  • DIY
DIY How to install footrest

こんにちは、さてんです。
スイフトスポーツのフットレストって正直微妙ですよね?

僕は納車された時からずっと悩んでいたので社外品の存在を知り、速攻で取り付けました。

今回はオススメのフットレストとその取付方について解説していきます。

オススメのフットレスト

今回僕が取付して日々愛用しているフットレストをまず紹介いたします。
それはレイル社から発売されている商品

レイル スイフトスポーツ ZC33S MT車 ドライバーズフットレスト 

こちらです。
今で約1年以上使っていますが、純正と比べるとこのようなメリットがあります。

  • 純正より位置が高くなり角度もつくので足が置きやすい
  • 滑り止めのおかげで滑りにくい
  • 純正のダサい見た目が圧倒的に良くなる
  • しっかりと踏ん張る事が出来るようになる

純正のプラスチックの板みたいなモノからレイル製に交換してから1年以上使っていますが本当にオススメ出来る商品になっています。

モンスタースポーツからも同じ様な商品が出ていますがそちらは純正のフットレストが見えてしまい、個人的にダサイと思うので僕はレイル製にしました。

レイルのフットレストの取り付け方

必要なツール

こちらのフットレストは純正のフットレストに穴を開けて取付するものになりますので、このような道具を別途用意してください。

  1. 穴開け前に仮の穴を開ける為の”キリ”
  2. ハンドドリル
  3. 7mmのドリルビット

上記3点が取り付けるのに必要になります。

①穴あけ位置の確認

まず純正のフットレストに油性ペンで穴を開ける位置をマークします。
取付の土台を純正の上に持っていき、穴を通してマークをつけるだけです。

金具自体は純正のプラスチックの部分にピッタリとハマるようになっていますので、上にかぶせたら穴にペン先を入れてマークするだけです。

簡単ですね!

②内装パネルの取り外し

次に内装パネルを取り外します。初めて取り外した時にパーツが割れないか心配になりましたが、そんな事が無かったので安心して作業してください。

この写真の様にパーツが爪で固定されていますので、引き剝がします。
軽くひっぱれば一つづつ取れていくのでパネルを外してください。

先ほどのサイドパネルを外したら次にこの赤色の○で囲まれている黒いプラスチックのカバーも取り外します。

こちらは軽くひっぱるだけで取れますので、剝がして内装のカーペットと分離させてください。

③仮で穴を開ける

初めにマークした3か所をキリで軽く穴を開けます。
ここで穴を開ける事で次の工程で行うドリルでの穴あけがしやすくなりますので、しっかりと穴を開けてください。

ちなみに純正のプラスチックの裏側は発泡スチロールでした。
こういう所でコスカカットをして安くて良い車を作っているのですね

流石世界のスズキですね!

④ドリルで本格的に穴を開ける

先ほど仮で開けた穴に7mmのドリルビットを使って穴を開けていきます。

少し硬いですがある程度穴が開いたらスッと奥に入るようになります。
ここで綺麗に穴を開けておくことが大事です。

この次の工程で鉄の棒をこの穴から出すことになるので、穴を開けてください。

3か所とも綺麗にドリルで作業していきます。

⑤プレートを裏から入れ込む

3か所の穴開けが出来たらフットレストの土台となる金属のプレートを入れ込みます。

ここがこの取付作業の中で一番難しい所です。

カーペットをめくってプレートを差し込んで、穴から棒の部分が出るように通しますが、前段階の穴開けが中途半端だと綺麗に穴に通らないです。

しっかりと穴を開けてから裏からプレートを差し込んでください。
ここまでくればもう少しです!

⑥プレートと土台をナットで固定

プレートを裏から差し込んだら、もう一つの金属パーツを上からはめ込んでいく、飛び出たネジをナットで固定します。

指定されたトルクなどは無いので、普通にナットで締め上げてください。
ナットを固定するときはメガネレンチがあれば作業しやすいのでオススメです。

⑦最後にフットレストプレートを設置

最後にフットレストの足を置くパーツを上からはめ込んで付属のネジ3本を上から差し込んで、六角ツールで固定して完成です。

あとは剝がした内装のサイドパネルなどを元に戻して取付完了。

まとめ

取付できたでしょうか?

DIYをやったことがない僕みたいな初心者でもこれぐらいの取付は簡単に出来ますね。ドリルで穴を開ける作業が結構ハードルが高そうに聞こえますが、正直やってみると意外と出来るモノです。

分からない事もネットで調べれば誰かしらが情報を発信していますので、是非一度自分でやってみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました!