みなさま、こんにちは、さてんと申します。
今回はスイフトスポーツZC33Sのシフトノブの外し方についてご紹介します。
僕はYoutubeにも同じ内容の動画を公開しているので、そちらの動画も合わせてみて頂ければと思います。
それでは作業開始!
使用する工具
まず純正のシフトノブを外すには下記2点の道具が必要です。
- ベルトレンチ
- カッター等先の尖ったモノ
ベルトレンチはAmazonで1,000円程度で購入可能です。
ウォーターポンプフライヤーという工具を使ったシフトノブの取り外しも可能ですが工具自体の価格が結構します。
また純正ノブにも傷をつける可能性があるので、ゴムベルトを使って外すのが安全なのでオススメです。
初めに
それでは実際に外したいと思いますが、
私が純正シフトノブを外したのは新車で納車されてから半年程でそこまで固着してはいなかったですが、めっちゃ固かったです。
なので納車されてから結構日が経っている方はかなり固い事が予想されますので、かなり力いれて作業してください。
純正ノブ取り外し
①ベルトレンチを巻き付ける
純正シフトノブの周りに上の画像を参考にベルトレンチを巻き付けてください。
巻き付けてたら反時計回りに回します。
ここが一番力がいるので思いっきり回してください。
想像を超える固さなので全力で回しましょうw
②緩んだら手で回す
ある程度回ったらベルトレンチを外して手で引き続き半時計回りに回して外してください。
結構回す必要があるのでひたすら回してください。
③バリ取り作業
純正シフトノブがやっと外れたら、接着剤がネジの周りに大量に付着していますので、カッターやマイナスドライバーなどで削り取ってください。
ここでいかに綺麗に接着剤を除去出来るかが次のステップで社外品のシフトノブを取り付ける際に重要となってきます。
丁寧に、一切の接着剤を残さないようにただひたすら取り除いてください。
取り除いた接着剤のカスはシフトブーツ周辺に落ちるので交換作業が終わった後に掃除機で掃除してあげてください。
トラストノブの取付
①アダプタースクリューの取付
綺麗に掃除した後に、トラストのシフトノブに同封されていた”アダプタースクリュー”を純正ノブに取り付けます。
元々のネジの上に取り付けるだけですので、アダプターを手に取って時計回りに回して回らなくなるまで締め上げてください。
この画像のように取り付けてください。
②シフトノブ本体を取付
先ほど取り付けたアダプタースクリューの上からアルミのシフトノブ本体を取り付けます。
こちらも手で”時計回り”に回して取付けるだけです。
こちらの締め付けの高さで自分が使いたい位置にシフトノブの高さ調整が可能ですので好きな高さになるようにシフトノブを回して取り付けてみてください。
※下にやりすぎるとリバースレバーが十分に引けずに不便になりますので、そこに注意して取り付けてください。
思ったより簡単に取付が出来ますのでDIY初心者の方でも安心してください。
③ロックスクリューの取付
高さが決まったら固定するために、ロックスクリューを取り付けて固定します。
部品を先ほどのシフトノブの中にはめ込んで、付属の六角レンチで固定します。
固定する際はいつも時計回りですので、ここでも同様です。
逆にネジを緩めるときは反時計回りです。
④フタを取り付け
最後にキャップを取り付けて完成です。
キャップの周りに付属のゴムのリングを取り付けてから、フタをします。
ここで気を付けて頂きたいので、一度フタをしてしまうとシフトノブ本体を外さない限りフタを外す事が出来ないので、
TRUSTのロゴが正しい方向を向いているかをしっかりと確認してからフタの取付を行ってください。
僕が取り付けた時もロゴがすこし傾いて取り付けてしまい、どうしても気になったので後程シフトノブを再度取り外してフタの向きをしっかりと正して再取り付けした思い出があります。
まとめ
以上純正の取り外し方とトラストのシフトノブ交換でした。
MT車を買ったらシフトノブ交換をしたくなる人多いと思います。
けどシフトノブ交換って結構大変そうだと思っている方は是非このブログ記事を読んだら自分でDIYで取り付けてみてください。
思っているより簡単で無駄に工賃も払わなくて良いので安くすみます。
また自分で作業する事でより自分の車に愛着がわくので、是非お時間ある時にやってみてはいかがでしょうか。
僕のYoutubeチャンネルではスイフトスポーツに関する動画を週に1回程度アップロードしています。
気になった方は是非チャンネル登録をして動画公開を楽しみにして頂ければと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!